桜は葉桜に変わり始めている頃でしたが、
お天気にも恵まれ、気持ちよい日曜日でした。
この奥にあるのが、動物の慰霊碑です。
「動物霊堂」と書かれています。
この前でお焼香をします。
お寺に動物霊堂があるのは珍しいそうです。
今年もたくさんの方々が参加していました。
駐車場整理は、獣医師たちの役目。
時折、のっぽ先生も駐車場で交通整理をしています😃
ご家族の方々からのお花もたくさんになりました。
本堂でお経をあげ、講話を拝聴します。
獣医師をしていると、たくさんの悲しみにも向かい合うことがあります。
また、まさに今、悲しみの中にいる方々からも、
のっぽ先生、そしてのっぽ動物病院に向けてあたたかいお手紙をいただき、
胸を打たれて涙を流すことも、多々あります。
愛犬を亡くした小さな男の子の、有名なお話。
「人間は、長い時間をかけて、人を愛することや幸せに生きる方法を覚えるでしょ?
でも、犬はその方法を初めから知ってる。
だから、長く生きる必要がないんだよ。」
犬も猫も鳥もうさぎもハムスターもフェレットちゃんも・・・・
みんなみんな、
私たちにかけがえのない愛を教えてくれる、
天使ちゃんなのでしょうね🌸
のっぽ先生も、
昨年11月に急死した愛犬のんちゃんを
思い出してはしみじみしたり、時に涙したり。
出掛ける際も、お骨のかけらが入ったペンダントを必ず身につけています。
たくさん悲しんで、たくさん感謝して、
そんな経験ができる家族(ペットちゃん)に出会えたことの意味を
大切にしていきたいですね😊
のっぽ先生も頑張ります!✨
2017.4.20 大船のっぽ動物病院
0コメント