愛犬、のんちゃんの訃報では、
皆様からの優しくあたたかいお悔やみの言葉、メッセージ、お電話、
それぞれのお人柄が浮かぶような素敵な献花や御供えを、
本当にありがとうございました。
深く、厚く御礼申し上げます。
あれから1週間が過ぎました。
あまりにも唐突だったので、なかなか気持ちの整理ができず
こうして御礼を書くのが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
皆様からの言葉を、のっぽ先生はすがるように幾度も読み返し、
嗚咽していました。
お優しい言葉、温かいお気持ちが、こんなに人の心を救い、癒すことができると、
身をもって知った次第です。
お花などいただく度に、
のんちゃんの話をしながら涙を流したことは、
悲しみをきちんと認識し受け止めていくための、大切なステップとなりました。
一緒に泣いて下さったこと、本当に嬉しく思っております。
お忙しい中をありがとうございました。
まだ哀しみの中にある患者様からのメッセージには、
ご自分がお辛い時にこちらにお声がけくださる優しさに感激しましたし、
この悲しみを経験された方々からのメッセージには
辛さを乗り越え、前を向いて進んでいらっしゃることに
勇気を頂きました。
患者様、スタッフ、周りの方々から頂いたこの優しさを心に留め、
精一杯恩返しをして行かなければ、
と強く心に留めた次第です。
🌸
火葬前日、のっぽ先生はのんちゃんを連れ、
普段の生活場所をドライブしたり
のんちゃんに優しく語りかけながら、
いつもと同じように一緒に寝たり
最後にのんちゃんが大好きだったピアノを聴かせ、
霊場でその録音を流したりしました。
こんな深い愛情を持てるのっぽ先生を、
改めて素敵な先生だな、と思っています。
🌸
動物というのは不思議なもので
患者様もおっしゃって下さったように、
人間の去った悲しみとはまた別の深い悲しみがあります。
日々を輝かせ、豊かな幸せをもたらしてくれる、
大切な家族の一員、仲間、大切なパートナー・・・・
のっぽ先生はそんな愛する気持ちを
「天使」、と表現しました。
のんちゃんは、のっぽ先生の深い部分を愛で満たし、
のっぽ先生の幸せを見届けてから、次のお仕事に旅立っていった
まさに「天使」だそうです😊
患者様お一人お一人、
それぞれの「天使」ちゃんに
のんちゃんの愛が大きく膨らんで生き続けていけるよう、
皆様の天使ちゃんが、少しでも長く幸せでいられるよう、
のっぽ先生は、もっともっと勉強したいと考えています。
それから、
いつか愛する天使ちゃんとのお別れがあり、
誰にもお話しできず、また理解してもらえず、辛く寂しい時には
どうぞ、のっぽ動物病院へ、その思いや悲しみを
お話しにいらして下さい。
我々がそうして頂いて救われたように、
少しずつ受け入れていくお手伝いができたら、と思っています。
お待ちしてまちゅ❤️
のんちゃんのお陰で、たくさんの学びを得ています。
のんちゃんが、のっぽ先生の心の中で生き続けるために
より一層の精進を重ねて参る所存です。
これからも、のっぽ動物病院を
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
たくさんの感謝と祈りを込めて。
大船 のっぽ動物病院
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