9月11日(日)、川崎市獣医師会主催の
「関東・東京合同地区獣医師会」
に出席して参りました。
後援は、農林水産省、厚生労働省、環境省、川崎市。
共催獣医師会は、関東地区すべて。
東京都獣医師会、茨城県獣医師会、(以下 獣医師会略)
千葉県、栃木県、神奈川県、埼玉県、群馬県、山梨県、横浜市、でした。
「獣医師の誓いー95年宣言」
を全員で復唱。
日本獣医師会サイトより
『
この「獣医師の誓い」は、世代や獣医師の職域を越えて、しかも実行性のあるものとして、すべて の獣医師に受け入れられるよう、獣医師倫理の総論的、最大公約数的な事項を集約したもので、基本 理念としての前文と5項目からなる各論で構成されております。
この誓いは、新しいセオリーや意見を述べるものではありませんし、また、高邁な精神訓話をしようとするものでもありません。当たり前のことを羅列しただけです。この当たり前のことを折に触れて改めて考え、そして自分自身の認識として、普段の行動のよりどころとしていただきたいと願うものです。
また、この「95年宣言」という副題は、この誓いを獣医師自らが内に向かって誓うということだけでな く、外に向かって、社会に対して宣言することにより、獣医師の責任を一層明確にすると同時に、こ れを遵守しなければならないという気持ちが喚起されることを期待して特に付したものであることを 強調しておきます。
』
改めて、自らの仕事に対する責任を、ひしひしと感じました。
そして、今回のスローガンの一つである、
「One Health」。
「One World - One Health(1つの世界、1つの健康)」、
これは今、世界中で目標とされているスローガンで、
自分も勉強していきたいと思った次第です。
地球上の生態系を守るのは、
ヒトと動物の健康の両者が相まって初めて達成できるものです。
その実現と維持のためには、ヒトと動物の健康維持に向けた取り組みをしているものです。
世界的な国際会議の第2回目が、11月に北九州市で開催されます。
今回の大会も、以前の、横浜市役所勤務時代の同僚や、
久々にお会いする獣医師の先生方と近況報告などお話しができ、
大変充実したものとなりました。
皆様、ありがとうございました!
9月11日(日) 大船、のっぽ動物病院 永田浩之
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